ファンコイルユニット(FCU)
デジタルコントローラ
デジタルコンフォート®

ファンコイルユニット制御の理想を追求。

快適性・経済性の向上のためにファンコイルユニットの緻密な制御が、ますます重要になっています。
デジタルコンフォート®は、新晃工業がこれまで送り出してきたファンコイルユニット・システムならびに、今後開発するシステムを展望して開発したコントローラです。16ビットCPUによる制御性能のみならず、水側と空気側双方を理想的に組み合わせた画期的な構成。
多彩なシステムに対応するフレキシビリティ。さらに、ファンコイルユニット周辺状態までチェックできるメンテナンス機能など、理想を追求したコントローラです。

特徴

  • 16ビットCPUを搭載し、風量(空気側)と水量(水側)を制御
  • チェンジオーバを自動診断、メンテナンス操作も可能
  • 比例制御用、ON/OFF制御用とも標準バルブを用意
  • 集中監視システムに対応
  • 旧型コントローラー(DC-10)の更新に対応

確実な監視ができる手元コントローラ

手元コントローラに内蔵したCPUにより、ファンコイルユニット本体に装着したパワーユニット(DC-11PWU)と制御・監視に必要な情報伝達を行います。手元コントローラ(DC-11RMS)は、明るく見やすい文字とランプで設定温度や運転状態を表示。操作しやすいワンタッチの各種選択ボタンを堅牢でスリム&コンパクトなボディに一体化。取付け、取外しが容易なJIS規格ボックスに入ります。

チェンジオーバを自動診断、メンテナンス操作も可能

16ビットCPU搭載により高度な性能を発揮する吹出温度制御も可能。冷暖房自動診断は設定温度および給気・還気温度を総合的に判断し決定します。また、手元コントローラで、制御状態表示以外にファンコイルユニットの周辺環境の状態を確認できる「メンテナンス操作」が行え、給気温度、室内温度などの表示も可能です。

制御バルブは、標準品を用意

比例制御用、ON/OFF制御用とも標準バルブを用意。比例制御用にはフローティング動作バルブを採用しています。標準バルブ以外を使用の場合、ハンチングなどの原因となることがありますので相談してください。

複数台の連動制御が可能

複数ファンコイルユニットと連動して、各バルブとファンを効率よく制御できます。下図のようにセッティングすることにより、子機のバルブとファンは親機と同様の動作を行います。子機には、パワーユニットや手元コントローラは不要。ファンコイルユニットのサイズにより異なりますが、1〜9台のユニットを連動制御できます。(連動台数表を参照ください)

連動する場合のシステム

デジタルコンフォート® [DC-11]

DC-11のユニットコントロール方式

パワーユニットは、16ビットのCPUを内蔵することにより、従来のアナログ型コントローラに比べて、より快適な空間を生み出すことが可能です。また、遠方(中央監視盤など)からの信号で発停制御・監視や遠方温度設定が行えます。集中コントローラ(CS-α2)を接続すれば、テナントごとのグループ管理が可能となります。

■遠方との信号やりとり表(オプション)
信号名 信号内容詳細 入出力仕様
1.運転・停止命令 ファンコイルユニットを運転停止 DC24Vのパルス入力
2.運転状態 ファンコイルユニットの運転状態を出力 無電圧A接点出力
3.冷暖房指令 ファンコイルユニットの冷暖房モードを設定 無電圧A接点入力
4.伝送信号 集中コントローラで運転状態等を監視 デジタル伝送
パワーユニット、手元コントローラ

手元コントローラにはCPUが内蔵され、パワーユニットとの信号のやりとりで必要な情報の交換を行います。表示部分には、設定温度・風量制御状態(自動制御中・手動運転中)が表示され、一目で室内機の運転状態がわかります。設定温度は、UP/DOWNボタンを押すごとに0.5℃ずつ変化します。
また、風量設定は、自動制御や手動操作の選択がボタンを押すだけで簡単に選べます。集中コントローラ(CS-α2)と接続することにより、遠隔で運転/停止、温度設定が行えます。

手元コントローラ (DC-11 RMS)

パワーユニット(DC-11 PWU)

寸法図(壁取付型)

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